名古屋のコートハウス 足場が外れました

設計のプロセス

名古屋のコートハウスは、足場が外れ外観が観えるようになりました。お施主さんが迷われ続けた、外壁のジョリパット塗りの色目も銀黒色のガルバリウムや杉板の色目と相まってとても良い感じに仕上がりしました。

お施主さんも外観を観て、「とても良いね!」と、大変喜ばれて、一安心です。

設計プロセスで考えていた色目は、グレー色が強く、ガルバリウムの色目と馴染んだデザインの考え方でしたが、雨垂れの汚れを目立たなくするように、ジョリパット部分を強調したデザインになりました。

OBのお施主さん宅を訪問したり、違う色目でCGを観ていただいたり、いろんな角度から検討をしていただきました。

内部の仕上材や、外構のアプローチや植栽の設え方も決まり、後は竣工に向けてもうひと踏ん張りのところまで来ました。あと少しですが、しっかりと設計監理を行い、お施主さんに喜んでいただける、工事に携わっていただいた方々に納得していただける、建築、空間を創(造)っていきます!

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