江南市の平屋のコートハウス 植栽が入りました

設計のプロセス

江南市の平屋のコートハウスは、植栽が入りました。正面の部分に、シルバーリーフツリーとアオタモの株立、デッキー部分のコート空間に、シマトネリコとオリーブ、

前面のコート空間に、マルバノキをはじめ低木と中木を設えたことで、建築と一体となった空間はとても趣が演出され、とても良い感じになりました!

お施主さんより、人工芝や植え込みはDIYにて設えるとのご要望をいただき、植栽を購入するために、お施主さんと一緒に花木センターに行き、植え込みの位置、種類を実物を観て、植木屋さんからアドバイスをいただき決めてきました。

初めて使用した植栽や、植え込みのレイアウトなど、実際にモノを観ることでイメージができ、愛着を持って建物と一緒に育てていくプロセスの重要性も再認識でき、とても勉強になりました。

住まわれて間もない内部を拝見しましたが、お施主さんらしいタッチで空間が深まり、居心地が良さそうであり、一緒に想い込めて、創(造)り込んできたプロセスが間違っていなかかったことが実感でき、とても嬉しかったです!「これから家をつくる方も一緒に、いつでも来てください!」とありがたいお言葉もいただきました。

たくさんのパワーをいただき、これからもアグレッシブに設計業務に向き合っていきます!

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