設計のプロセス
モデルハウスを見学してきました
建築知識
いつもお世話になっている建材メーカーさんからのお誘いで、モデルルームを見学させていただきました。
TOTO、DAIKEN、YKKAPさんの3社が、さまざまな暮らしの想いをかなえるライフスタイルを提案した「十人十色」の名称のモデルハウスです。
「時間をつくる」をコトテーマとして、「家事をラクして広がる家族の時間」をタイトルして、吹き抜けのあるLDK空間に隣接して、水廻りや収納スペースが確保され、コンパクトでありながら広がりのある、家事動線が短く、ストレスの無い空間が演出されていました。
TOTOさんの対面キッチンや節水トイレ、くつろぎのあるUB、DAIKENさんの収納キット、建具、床材、天井材、YKKAPさんの樹脂製の3層ガラスサッシュなど、それぞれの商品は、省エネであったりエコであったり、メンテナンスが良かったりと、これからの時代に見合った仕様になっており、最新の商品の使い方が良く分かり、とても勉強になりました。
以前は、設計をするにあたり、まず最初に空間を考え、その次に、使用するものなどを考え、空間性や快適性を求めていくことが多かったですが、最近では、省エネやエコなどの時代背景などもあり、確かな仕様や商品を決めて、これに見合った空間を考えていくことが多くなっています。より性能の良い仕様や商品を活用することで、空間性と合わせて快適な住まいができるように、今後も、いろんな建材メーカーさんの情報を収集して、知識を広げていきたいと思います
ご案内いただきました建材メーカーさんの方々、ありがとうございました!
いろんな話で盛り上がり、とても楽しかったです!今後とも、ご教示のほどを、よろしくお願いいたします!