既存住宅状況調査技術者の講習会に参加しました

ご報告

建築士事務所協会の主催による、既存住宅状況調査技術者の講習に参加しました。「既存住宅状況調査技術者」とは、優良な中古住宅(中古マンションを含む)を調査し評価することで、優良な既存住宅の流通シェアを高めることを目標に設けられた、一級、二級建築士や木造建築士の資格者が講習会に参加し、試験にパスすることで与えられる資格です。

既存住宅の現状から、調査の流れ、調査方法、調査報告書の書き方など、とても為になる項目が多く、とても興味深く講義を受けました。

国のガイドラインによると、既存住宅の流通シェアは約14.5%(平成30年)、欧米諸国と比べると1/6~1/5程度の低い水準であり、住宅戸数に占める空き家率も約14%(平成30年)年々増加している数値に対して、優良な中古住宅(中古マンションを含む)に対して、積極的に再活用を推奨する方策を検討しています。

今後、増えていくであろう既存住宅の在り方に関して、設計事務所としてどう対応して取り組んでいくのか、とても考えさせられる講習会になりました。

「既存住宅状況調査技術者」として、既存住宅の流通シェアが上がるように、不動産業者さん、建設業者さんの方々とタイアップをして、取り組んでいければと思います。