細長敷地の家

進捗状況

一宮市内で進行中の「細長敷地の家」は、完了検査が終わり 竣工前の検査を行いました。 外部から、内部をぐるっと目視して、気になる部分をチェック しました。 木や土など、空間によって仕上げを変えたり、数奇屋のディテール にこだわったり、難しい仕上げや収まりがたくさんありますが、 職人さんの意気込みのお陰で、とてもいい感じに仕上がりました。 ほぼ、汚れ等の是正箇所しかなく、お施主さんも満足されている ようで、協力業者さんがとても良い仕事をされたことに感謝です。 スキップの階段に腰を降ろし、デッキ越しの和室を観たり、坪庭を 観たりと、お施主さんが居心地よく、気に入っている空間を見つけて いる姿を垣間見ることができ、とても嬉しく思いました。 外観もいい感じに現れ、約25mの奥行きを、いろんな角度から眺めると、 いろんな面白いカタチが観えてきて、とても魅力的な外観になりました! 残すは、外構、植栽工事になり、だんだんとお引渡しが近づき、嬉しい 反面寂しさもあります… 毎回の定例会をとても懐かしく感じますが、しっかりとした形で お引き渡しをさせていただけるように、あと少し、しっかりと監理を していきます!