各務原の家

各務原市内で進行中の「仮称）各務原の家」は、ほぼゾーニングが決まり 収納の位置、動線関係など、細かな部分の検討を行っています。 このプロジェクトが始まり約１ケ月が経ち、だいぶんとプランが固まって きました。 お施主さん宅にお邪魔すると、ＴＶボードの上には今までのステディ模型の 山がたくさん、「もうのらないね！」とお施主さんと笑い話です。 ご要望を織り交ぜながら、こちらが意図する空間構成などを、模型をみながら お施主さんと対話を繰り返すことはとても楽しいです。 不意に言われる言葉が、意外？とアイデアになったりと、言葉遊びもとても 重要なプロセスです。 現在、新たに２つのプランを検討して、ステディ模型をつくっています。 とても立地の良い場所に、お若いお施主さんの「愛の育む家」ができ、周辺の 環境、景観をリードしていく建物をつくっていきます！ 毎度のことながら、毎回、プランの打ち合わせ半分、たわいもない話が半分と 時間配分が無茶苦茶ですが、お引渡しの後も長いお付き合いになりますので、 素の自分をみていただきたいと、ついつい長湯しています。 お若いお施主さんから、刺激を受けながら、楽しく基本設計を進めています！