東名インタービル

東名インタービル

愛知県名古屋市

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事務所 変形敷地

街中の狭小地に建つペンシルベル

高速道路、幹線道路に隣接し、交差点のある角地に位置した26坪の狭小地での
事務所ビルの計画です。

限られたスペースの中、執務空間を広く取るために、上下階のアクセスは、
屋外階段とEVのみとして、最大限の事務所スペースを確保しました。

狭さを感じないように、長手方法に開口部を設けて、壁は曲線カーブを
描くことで、広がりのある空間構成としました。

騒然とした環境にあって、曲線カーブを描いたコンクリートの壁は、
やさしい表情を持ち、照明計画によって昼と夜の雰囲気に変化を持たせ、
名古屋インター入口のシンボルになっています。

高速道路、幹線道路に隣接し、交差点のある角地26坪の敷地に建ちます

照明計画によって、昼と夜の雰囲気に変化を持たせています

内部は曲線を設けたり、開口部の外への抜け方を考慮して、狭さを感じさせない、広がりのある空間を演出

データ

規模・構造
RC造(壁式鉄筋コンクリート)
敷地面積
87.54㎡(26.48坪)
延床面積
349.25㎡(105.65坪)
外部仕上
化粧型枠コンクリート打放、磁器質タイル張り
内部仕上
天井・壁:化粧型枠コンクリート打放、クロス張り、床:タイルカーペット、磁器質タイル