江南市の平屋コートハウス杭工事

設計のプロセス

平屋のコートハウス計画は、杭工事が始まりました。 今回は、土とセメントをかき混ぜた柱を支持地盤から 立ち上げた、柱状改良工法を行いました。 杭工事 村瀬充アトリエ 地盤調査の結果を基に、構造設計事務所さんより、 支持地盤の深さを指定していただきました。 実際にその深さにて、支持強度が保て、支持地盤に 達しているか、現場にて、トルク値を確認して きました。 支持地盤の地耐力強度15に対して、24のトルク結果が 出て、設計通りの深度で問題ないことが分かりました。 杭や基礎などは、現場が終わると見えなくなる部分ですので、 しっかりと現場にて立会検査を行いチェックをしています。 お施主さんが、不安になることを少しでも和らげ、安心して いただけるように、情報を共有して工事を進めていきます! (梅雨明けの快晴の中、だいぶ日焼けしました…  熱中症に気をつけます)