大垣の2世帯住宅

設計のプロセス

大垣市内で進行中の「2世帯住宅」のプロジェクトは、 杭工事が始まっています。 構造設計事務所さん立ち合いのもと、試験杭を行いました。 大垣の2世帯住宅 村瀬充アトリエ 杭の仕様や、ジョイント部の溶接状況、支持層へ到達した時の トルク値など、一通りの杭工事を確認しました。 支持層まで深度9mと深く、浅い位置に水位があり、 コストバランスを考慮して、杭の工法を決めるのには、 一苦労しましたが、試験杭が問題なく終了し、まずは ほっとしています。 鉄骨資材の高騰、不足など、いろいろと立ちはだかる 問題がありますが、構造設計事務所さんのご協力もあり、 早め早めに、プロセスを進めたお陰で、今のところは、 問題なく工事が順調に進んでいます。 工務店さんをはじめ、携わっていただく工事関係業者さんと、 密に情報を共有して、プロセスを進めていきます!