tongari hut

設計のプロセス

各務原市内にて進行中の「tongari hut」は、現場にて 照明器具の打ち合わせを行いました。

tongarihut 各務原の住宅 村瀬充アトリエ 実施設計時に、器具選定を行いましたが、明るさや 色目に関して、現地にて最終確認を行いました。 照明メーカーさんにご無理を言って、主要の器具を 持ち込んでいただき、それぞれの部屋毎に、検証しました。

基本ベースは、昼光色の温かみのある色目とし、しっかりと 照度を確保したり、実際の色を観たい場所に対しては、 音白色や蛍光色とすることで、仕様が決まりました。 実際に現場で照明を当てると、空間の演出が表現できて なかなか良い感じでした!

だんだんと現場の打ち合わせは、細かな部分も多くなり、 造作工事も佳境を迎えていますが、お施主さん、監督さん、 職人さんと情報を共有し、想いの詰まった建物を丁寧に つくっていきます! 現場の雰囲気も良く、いい感じでプロセスが進んでいます!