エストニア タリンの旅

建築巡り

ヘルシンキから船で2時間で行ける距離にある エストニアのタリンに行ってきました。 乗船チケットをネットで予約しましたが、片道5€の 値段に不安を感じましたが、大型旅客の豪華な船で、 揺れも少なく、快適な船旅でした。 タリンは、旧市街を取り囲む城壁と、教会建築を中心として 13〜18世紀の建造物が良好な状態で残されており、 ロシアやドイツなどいろんな建築様式があり、世界遺産に 登録されている街です。 そのままの状態で保存されている建物や道、歩道が多く シンボルになっている教会や広場を中心として、 時間が止まっているかのようで、趣がありました。 バリアフリーや下水機能など、現代のフォーマットには 対応していない状況ですが、新しい建物や景観を排除し、 その時代から受け継いだものをゆっくりと継承して、 今の時間軸に従わない方向性もありかもしれないと 感じました。 地元の美味しいご飯をいただき、ヘルシンキとは違った 独特の風景や雰囲気を感じることができ、とても楽しかった です!