フィンランドの現代建築③

建築巡り

サウナ文化を体感すべく、脚光を浴びている LOYLY行ってきました。 LOYLYとは、石に水を掛けた時にでる蒸気のこと。 バルト海の海浜広場に建っています。全体を木製の ルーバーで覆い、新しい地形をイメージした建物は、 サウナ、飲食、デッキ空間と、分散配置して レイアウトがされていました。 内部は、外国人でも分かるように単純な箱になっており、 アプローチから更衣室、サウナ、シャワーゾーン、休憩 ゾーン、外部と迷うことがなく、シンプルな空間でした。 ガラスが多用された内部は、それぞれの部屋が見渡せる ことがでに、解放感、清潔感がありました。 サウナ→バルト海に入る→デッキで休憩→暖炉でくつろぐ、 家族や友達と一日ゆっくりと過ごす、フィンランドの サウナ文化に触れて、至福な時間を過ごしてきました。 美味しい空気と水、ゆっくりと流れる時間軸、心身ともに 充電できた建築旅になりました!