古材を継承した新しい空間つくり

進捗状況

音羽屋さんのプロジェクトは、店舗部部に以前の 建物の古材をインテリアとして再利用するために、 配置方法を、現場で実物をレイアウトしながら、 お施主さんと高さやヨリ、末口の方向などバランスを 検討しました。 吹き抜け、天窓など縦軸が強い空間の特性を活かして、 縦方向に梁を配置する案を提案させていただきました。 造作家具や建具との関係、吹き抜けや通りからの見え方 など、いろんな視点から検診を行い方向性を決めました。 監督さんを始め大工さんには、大変な労力とお手間を 取らせました。ありがとうございます! 記憶を継承して、新しいお店の空間がドラマチックに 演出できればと思います! いろんな想いが詰まった建築ができつつあり、良い感じに プロセスが進んでいます!