MOTHERSHIP TERACE HOUSE

岐阜市内で進行中の「MOTHERSHIP TERACE HOUSE」は、杭工事が始まりました。 お盆休み前までに、杭工事を完了してお盆を養生期間にあてる工程の基、現場が 動き始めました。 杭工事を開始するにあたり、構造事務所さんに立会いをしていただき、立会い 検査を行いました。 施工計画書の通り仕様が行われているか、設計支持地盤での強度、打設したサンプル 材の採取、目視確認など、チェックを行いました。 設計支持地盤での回転トルクの数値や、地盤の振動、オーガーからの音など、いくつかの 視点から支持層を確認しました。 以前、日進市でのプロジェクトで、亜炭鉱にぶつかり杭工事に苦労した苦い経験があり、 杭工事にはナーバスになっていますが、事前に杭会社さんが念入りにボーリング調査を 行っていただいたこともあり、何も問題なく、まずはほっとしています。 支持層が深いため、１本の柱状改良を完了する時間に１時間弱程度のかかり、１日の施工 本数が少ないですが、丁寧に確実に進めていきたいと思います。 快晴の天気中、良い感じに現場は進んでいます！ 朝からお昼過ぎまで現場に居ましたが、かなり日焼けしました… 夏を感じで、気持ちがいいです。