祝！お引き渡し

昨日は、一宮市内で進行中の「細長敷地の家」のお引き渡しを させていただきました！ お施主さんから、「大工さんがスノコ廊下のビス隠しの穴を、同じ材料・ 色目で分からないように施工する大工さんの仕事に対する姿勢に感動 しました！」とのお言葉をいただきました。 みんなが同じベクトルの方向を向いて、熱い想いを持ってプロセスに 取り組めたことがとても嬉しかったです。 毎度のことながら、お引き渡しは建物が完成して満足感に溢れて いますが、プロセスが終わりみなさんとお別れすることに、寂しさが あります。 お施主さんご家族さんが、「愛を育む、奏でる家」に愛着を持って 住んでいただけることをお祈りして、ちょくちょくお邪魔できればと 思います！ （お施主さん！懲りずにお付き合いの程を宜しくお願いします！） ひとつでも多く、愛着の篭った建物をつくれるように、ものつくりの プロセスの醍醐味を知っていただけるように、もっともっと、建築・ ものつくりを深く追求するよう、精進します！ お施主さん！おめでとうございます！ 最初に観た土地の印象がとても衝撃的であり、いろんなドラマチックな プランができることをイメージして、ワクワクしてお施主さんと話を したことが、とても懐かしいです。 僕自身も、納得のいく、ドラマチックなプロセス・建築ができた ことに非常に満足しています。 ご縁をいただき、一緒にプロセスを進めてこれたことに、感謝いたします。 まだ、外構・植栽工事が残っていますので、最後までしっかりと監理を させていただきます。