建築旅行：ベトナム編

今年の建築旅行で感じたことを国ごとに分けて、ご報告いたします！ 今回はベトナム編です。 １０年前に訪れた時と比べてどのように変わったいるのか？を楽しみに ハノイに再訪しました。 新しい空港は、タイのスワナープ空港にようにとても綺麗であり、 動線的にも分かり易く大きな空港でした。ガラスを多用したデザインは 日本の空港と変わらない感じです。 少しばかり、地域性や土着性などがハードに表現されていると味があって いいのになぁーと思いました。 空港、高速道路、橋は大成建設が施工されたとのことで、ハノイで会った 方に、日本で知っている言葉は？と聞くと「タイセイ」の名前も出てきました。 ハノイの中心部は、昔と同じくバイクの群が激しく行き交っており、久々に 聞くクラクションの音が、なんだか居心地よく、パワーを感じます。 路上の低いイスに腰を下ろして、レモンティを飲みながら、ゆっくりと 街を観察しました。 以前と変わらず、飲食や販売店は、新しいできたり、変化したりと、時代の 流れを読みながら、とても活気、パワーに満ち溢れていました。 建築的には、竹を多用した空間や、手の温もりの感じる空間、クールなハイ センスな空間など、多様なインテリア空間が増えており、文化度においても、 レベルが高いと感じました。 ハノイに来て、「もっと、スピーディにパワーを出してがんばれ！」とみんな から言われている気がして、元気をいただきました！ 毎回のことながら、アジアのご飯は、とても口に合い、いろんな料理をおいしく いただきました！