細長敷地の家

進捗状況

岩倉市内で進行中の「細長敷地の家」の打ち合わせを行いました。 現場事務所が設置され、しっかりと地に足をつけてと言った感じです。 屋根に使用するガルバリウムの現物サンプルを観て色目を決めたり、 材木商社にきていただき、床に使用する無垢板の種類や、幅、色目などを 議論したり、最後は、造作キッチンの方向性を議論したりと、午後から 始まった打ち合わせはいつしか夜に。 とても密度の濃い打ち合わせでした。 現場での打ち合わせは、議題以外にも現場で気づくこともあり、すぐに 大工さんに直接、意思を伝えることができ、お互いの理解が深まるし、 大工さんの知恵が、より良いプロセスに進んでいくし、現場が好きな僕に とっては、最高のステージです。 今後も、たくさんのご協力くださる方々と、お施主さんを交えての 打ち合わせが進んでいきますが、「現場」をキーワードに、大いに楽しい ステージにしていこうと思います。 よく現場でサインペンを無くします。昨日も、無くしました… 今年は、気をつけて、落し物を少なくしたいと思います。