造作キッチンの打ち合わせ

進捗状況

岩倉市内で計画中の新築住宅において、造作キッチンの打ち合わせを行いました。 それぞれのお施主さんが、キッチンに関していろんな想いを持ってみえるので、 特にキッチンに関しては、たくさんの時間をかけて打ち合わせを行っています。 詳細を煮詰めていると、メーカーのキッチンの方が良い場合や、造作キッチンの 方が良い場合とに、区別ができます。 どちらも、メリット、デメリットがありますので、そのところを十分に、理解 していただき、方向性を決めています。 岩倉のお施主さんは、キッチンとダイニングを一体化したスタイル、キッチンが 部屋の中央に位置した、オブジェとしてのキッチン、というご要望をいただき、 造作キッチンの方向で、打ち合わせを行いました。 造作家具の場合は、10年以上お付き合いをしていただいている、信頼のできる 水谷さんにお願いしています。 ラフなスケッチを基に、よりイメージが沸くプレゼン方法はさすがです。 こちらもワクワウしてきます。 キッチン部分とテーブルの高さをどうするか?、天板、扉の材料はどうするか? など、サンプルを提示したり、事例写真を資料に、議論をしました。 いつの間にか、テーブルの上は、資料で一杯になりました。 大枠の方向性が決まり、次回は、スケッチと材料サンプル、概算の見積書など 練り込んでいきます。 いろんなところで、信頼のできる方々がみえて、一緒に同じベクトルで業務が できることに感謝です。 お施主さんのイメージが叶う、想いのあるキッチンができるように、住宅が できるように、大いに対話を繰り返し、進めていきます!