設計のプロセス
稲沢の住宅 建て方を行いました
設計のプロセス
稲沢市内で進行中の新築住宅のプロジェクトは、建て方が行われ無事に上棟を迎えることができました。
建て方を行う予定だった日が、午後から雨になる予報のため、当日は、朝一でお施主さん、大工さん、監督さん立ち合いのもと、四方清め祓いを行い、一本の柱をお施主さんに建てていただき、日を改めて、天気の良い日に建て方を行いました。
大工さんの段取り、手際が良く、午前中に２階の床、梁架けまでの工程が完了し、夕方前には屋根のルーフィング、外周の雨養生が終わり、建て方が完了しました。
吹き抜け部の化粧梁の落とし込みやインナーテラスの納まり、合床部分のビスのピッチの違いなど、しっかりとチェックをする部分がありましたが、支障なく作業が行われ、ほっとしています。
夕方、お見えになったお施主さんのお子さんが、家を観て大興奮されている姿を垣間見て、こちらもとても嬉しく思いました。
ここまでいろんなプロセスを一緒に積み上げてきて、上棟を迎えることができ、感無量です！
お施主さん！上棟、おめでとうございました！
これから、コンセントや弱電の位置確認、造作部分の検証など、現場での打ち合わせが始まっていきますが、監督さんを始め大工さん、家づくりに携わる協力会社さんを交えて、みんなで想いの籠った建築。空間を造っていきますので、引き続き、よろしくお願いいたします。