お施主さんとショールーム巡り

設計のプロセス

住宅の設計を進めているお施主さんと、ショールームに行ってきました。

大枠の基本設計がまとまり、アクセントウォールとして使用するタイルのイメージを膨らませるため、タイルを観て廻りました。いつもお世話になっているタイルメーカーの担当者さんに、それぞれのタイルの特徴や使い方などの説明をしていただき、気に入ったタイルをいくつかピックアップしました。

リビングやキッチンダイニング、ユーテリティなどの部屋の壁にアクセントウォールとして、部屋の雰囲気や造作家具との相性を考慮して、それぞれの部屋がドラマチックな空間になるように、設えを検討していきます。

お施主さんにとっても、カタログやサンプル材を観ても実際には想像がつかないこともあり、実物のモノを大きなサイズで観て比較できるショールームは、とても役に立ちます。

まだまだ、検討していく仕様はたくさんありますので、ひとつひとつ、ショールームもツールとして活用して、お施主さんと協議をして決めていこうと思います。