恩師の言葉

お知らせ

研究室OBの先輩より、恩師である水野一郎先生が、旭日双光章を受章されたとの連絡がありました。

 長年、石川県の文化財保護やまちづくりに貢献され、金沢をはじめとして魅力のある都市づくりに取り組んでおられます。

 

 学生時代によく先生から、

過去の時代に基づいた建築をつくるのではなく、今の時代に見合った建築をつくること。

建築単体ではなく、広く地域を巻き込んだ建築をつくること。

場が変わる、新しい建築をつくること。

と、アドバイスをいただいていました。

私の建築を考えることの根底には恩師である。水野先生の言葉の影響が深く根付いています。

 

以前、先生からいただいた設計やまちづくりの考え方をまとめた資料を、改めて読み返し、建築や都市に対する考え方、建築の可能性など、私の考える建築に関して再認識をしました。もっともっと精進して、先生から教わったことを表現できるように、設計活動を行っていきます!