設計のプロセス
名古屋の事務所計画 足場が外れました
設計のプロセス
名古屋市内で進行中の事務所計画のプロジェクトは、足場が外れ外観が現れました。
外壁や屋根、アルミサッシュ、シャッターの枠は黒色にて統一して、アプローチ部分の突出した壁を杉材の縁甲板の仕様として、アクセントを持たせました。
倉庫部分はトラックが入り作業を行うため、4m弱の高さを確保しています。事務所部分と細分化した外観デザインも考えられますが、三角屋根で一体化したことで、周辺に対して威圧感のない、住宅に溶け込むことができるデザインにしました。
計画地は、緑化地域に該当しており、敷地面積に応じて植栽を行う必要があります。黒色ベースの外観に生える植栽の色が対比して、とても趣のある景観になると思います。
竣工まで時間が少なくなってきましたが、お施主さんの想いが詰まった、みんなんが納得のいく建築、空間ができあがるように設計監理を進めていきます!
最近、現場に行く機会が多く、顔が日焼けしています。会う方々にどこかレジャーに行った?と聞かれますが、正真正銘の現場焼けです… 4月中旬まで、3つのプロジェクトのお引渡しが続きますがどのプロジェクトも感けることなく、しっかりとプロセスを進めていきます!