設計のプロセス
KAEDE CARE GARDEN 阿久比 定例会
設計のプロセス
有料老人ホームプロジェクトの「KAEDE CARE GARDEN 阿久比」は造作工事が進み、だんだんと空間が観えてきました。
毎週の定例会は、だんだんと工事協力業者さんの人数も増え、議題も増え、熱を帯びてきました。今回は、発注に伴い設備仕様の再確認ならびに検証を行いました。照明器具に関しては、オーナーさま、スタッフの方々に、実際に使用する照明の色目や明るさを観ていただき、居室や食堂、浴室、トイレ、廊下等、それぞれの部屋に関して、提案させていただいた内容を基に、入居される方の使い勝手、スタッフさんの使い勝手、それぞれの意見を伺い器具やライトの色目など仕様を決定しました。
洗面台や手洗器の仕様や高さに関してもとても重要な項目であり、住設ショールームにて実際の広さにてレイアウトや高さを検証し、オープン後に不具合が生じないように検証を行いました。時節柄、設備の欠品が無いように、メーカーさんとも情報を共有して、円滑に工事を進めています。
次回は、内装の仕上げをメインとして打ち合わせが行われます。内装の仕様が分かるように、模型をつくったり、パースを描いたりと、プレゼン準備を進めていきます!