細長敷地の家

進捗状況

岩倉市内で進行中の「細長敷地の家」は造作工事が進んでいます。 お施主さんを交え、内装の仕様、手摺の仕様など、サンプルや 施工図を見て、再度、確認を行いました。 外壁に張る焼杉や、床のローズウッドの無垢板など、全体の質感や 設えの構成が固まっているので、このコンセプトを基に、現場を 見ながら、イメージを説明させていただきました。 他の現場の職人さんから、「7つの階段のある家は…」とか、 「複雑なスキップの家は…」と、いろんな噂!を聴きますが、 お施主さんにもこの事を伝えると、笑ってみえました。 僕も笑っています… 敷地の形状を活かした、細長い空間構成であり、ハード面でも 横スリットを多様したデザインになっています。 サッシュも取り付き、いい感じの空間ができつつあります。 監督さんや職人さんからすれば、いろんな意味で大変な、面白い 現場だと思いますが、皆さんと和気藹々と、楽しく、プロセスを 進めていきます!