細長敷地の家

進捗状況

一宮市内で進行中のプロジェクト「細長敷地の家」は、年末ギリギリで 基礎の立ち上がり、アプローチ床のコンクリート打設を行いました。 スキップフロアー空間により、基礎の高さが違ったり、奥行きが25m あるため、コンクリートを圧送するホッパーという機械にコンクリート が詰まったりと作業開始早々心配しましたが、根気よく手間を惜しんで 監督さんならびに協力業者さんが作業を行ったことで、昼前には作業が 終わり、ほっとしました。 お正月休みをコンクリートの養生期間に当てるべく、キリギリでの タイミングでしたが、監督さんの采配に救われました。 アプローチ土間は、幅5m弱、奥行1.5mの跳出しのデザインとしている ため、少しでも養生期間を長くして、コンクリートのひび割れを少しでも 少なくしたいと考えていました。 この床に関しては、配筋検査でコンクリートの被り厚の数値を30として、 厳しくチェックをしました。 型枠さん立会いのもと、コンクリート打設をした後での狂いもなく、 みなさんのお陰で、良い感じにコンクリート工事を終えることができ ました! これで、気が楽になってお正月休みを迎えることができます。 今年も沢山のプロジェクトに関わることができ、いろんなご縁をいただき、 楽しくプロセスを進めることができたことに、感謝いたします。 来年も、誠心誠意、お施主さん目線でプロセスを進めてき、沢山の方々と 大いに盛り上がりたいと思います! 本日から、1月3日までお休みをいただきますが、気分をリフレッシュして 来年早々、アグレッシブにスタートダッシュしていきます! いつも支えていただいている皆さんに感謝いたします! 皆さん!良いお年をお迎えくださいませ。