細長敷地の家

一宮市内で進行中の「細長敷地の家」は、お施主さんのご要望を 踏まえ、新たに２つの案をつくり提案させていただきました。 隣接する空地や中庭の外部環境と内部空間の構成方法や、外観の イメージをスタディ模型をみながら、議論しました。 リビングから外部に繋がる、斜めの空間の使い勝手や空間性は どうなんだろうか？ 外観デザインの水平性を強調した案は、とてもかっこいい！ 大屋根を架けて住宅らしい案も気になる。など、お施主さんの率直な 意見を伺いながら、事例を踏まえて説明をさせていただきました。 お施主さんに模型を預けて、じっくりとご自宅で、家族会議をして いただくことになりました。 お施主さんから住まい手の意見をお伺いして、設計サイドとして 空間とデザイン性の話をしてと、徐々に想っている理想の住宅が 練り込まれてきています。 このプロセスを大いに楽しみながら、対話を繰り返してブラッシュ アップしていきます！