細長敷地の家

進捗状況

昨日は、岩倉市内で計画中の、「細長敷地の家」の地鎮祭が行われました。 気持ちの良い天気の中、お施主さんのご家族さん、ご両親さん、工務店さん と、大勢の方に参加いただき、とても、華やかなですがすがしい神事でした。 お施主さんとは、昨年の6月にお会いして、敷地を見たとき、5mX30mの 敷地形状に、「面白いですね!」と感嘆しました。 お施主さん的には、この形状で理想の住宅がつくれるのか不安を抱いて おられましたが、僕は、即、「良い住宅ができます!」と断言し、スタート しました。 いくつもの案をつくり、住まいの想いを話し合い、プランを練り込み、 「この敷地でしか成立しない住宅」をテーマに、設計を進めてきました。 通常では考えられない、長いギャラリー廊下や、蟻の巣のように複雑に繋がる スキップフロアーなど、小さく空間がまとまることなく、ダイナミックな 空間構成になっています。 これから現場が始まりますが、みんさんと対話を繰り返し、想いの詰まった 住宅をつくっていきます! お施主さん!おめでとうございます。 1ステップが終わり、2ステップに入りますが、まだまだ、議論を積み重ねて 大いに楽しみましょう!