植栽工事、進んでいます。

江南市内で進行中の、中庭とスキップのある家は、４月中の お引渡しに向けて、植栽、外構工事が進んでいます。 　桜の花も満開に近づき、春らしくなってきました。 植栽も新芽が吹きはじめ、自然樹形の枝から見える新芽は、 風にゆられて良い感じです。 　お施主さんのお父さんより、敷地に残る思い出の石を 使ってほしいとのご要望をいただき、樹木の下に配置して 新しい石と繋がる、呑み込むような流れを創りました。 　割栗石のフラット部分を敷き詰めたタッチが強く出て、 とても存在感があり、植栽との対比が面白いです。 　私の建物のタッチは、クールなマッスなシャープな建物 が多いですが、自然樹形のやわらかい植栽がうまくバランスを 取ってくれています。 　ガーデンデザイナーさんと初期の段階から、建築と植栽が 対話する空間を創り込むことができるように、協力して、 プロセスを進めていこうと思います。 （西村さん！よろしくお願いします。）