交流
富山に行ってきました
刺激
GWは妻の実家がある、富山県に行ってきました。
偶然にも、富山県美術館がプレオープンをしている
とのことで、学生時代からお世話になっている先輩と
一緒に見学をしてきました。
プロポーザルの内容を思い出しながら、ホール、展示ゾーン、
屋上庭園と、それぞれの空間をじっくりと体感しました。
意図した前面ガラスから見える富山の街並み、立山連峰が
視覚的に強く見え、ドラマチックでした。
杉やアルミなど、地場の材料を巧みに使用した空間、ディテール
などもとても美しかったです。
また、オープン間もない能作さんの新社屋、ショールームにも足を
運び、見学してきました。
先輩や担当の方から、工事のプロセスなど、興味深いお話を伺い、
とても参考になりました。
プロセスや設計図書などが閲覧できるブーズもあり、1時間以上
篭って、ストーリー写真や図面などを見入っていました。
どちらの建物も、周辺に対して優しく積極的に開き、地場の材料を
美しく、新しいカタチで表現しており、とても居心地の良い空間
でした。
先輩とも久しぶりに建築談話ができたり、進めているプロジェクトに
置き換えて違う視点で、ゆっくりと考え事ができたりと、とても充実
した時間を過ごすことができました!
ゆっくりとリフレッシュできた分、今日からパワー全開でプロセスを
進めていきます!