大工さんの神棚

昨日は、１年半前にお引渡しをさせて頂いた住宅の竣工写真の撮影をしました。 少しばかり、雲が多く青空とはいきませんでしたが、外壁の 黒色とのモノトーン、水面に写ったシルエットなど、良い感じでした。 毎回、その瞬間で起きる、本当の写真を撮ることにしています。 掃除の行き届いた外、内部は、お施主さんの愛着がとても感じられとてもありがたく思いました。 また、愛着の品々、小物などの詳細を聞き、とても勉強になりました。 （炭酸水を作るサーバー、やっぱり欲しくなりました） 　和室の床の間には、大工であるお施主さんならではの、墨壺が陳列されていて、 まさしく、大工さんの神棚的な存在でした。 鶴と亀の装飾、イキを感じます！ 僕における神棚的な存在は何だろう？と考えてしまいました。 　無事に、夜景の撮影も終わり、みんなで食事をして、いろんな話をして、 とても楽しい時間を過ごすことができました。 （車のため、お酒が飲めなかったことが残念！次回は、ワイン飲みましょう！） お施主さん！１日、ありがとうございました！とても良い空間、建築をつくらさせて頂いたことを実感しました。 ちょくちょく立ち寄らせて下さい！ 大工技の方も、宜しくお願いいたします！