大きな屋根の家

進捗状況

江南市内で進行中の「大きな屋根の家」のコンクリート打設工事が 行われました。 新JASの規定に基づき、コンクリート強度を24ニュートンとして、 これに、温度補正値+6ニュートンを足した、30ニュートンでの コンクリート配合で行いました。 土工さんの方々の段取りも良く、約3時間の行程でしたが、しっかりと コンクリートが充填、打設できました。 また、木材の加工方法などを、構造事務所さん、プレカット屋さんを 交えて打ち合わせを行いました。 3次元的に接続する部分の取り合いや、リビング上部の現しの梁の形状、 施工方法など、細かい部分もしっかりと方向性が決まり、少しばかり、 気が楽になりました。 消費税増税前の駆け込み需要で、住宅業界はバタバタの状況であり、 木材の資材なども影響を受けています。 現しの梁や、長もんの棟木など特注部材も多く、早速に、手配の段取りを お願いしました。 現場事務所も設置され、打ち合わせが活発になってきました。 2月の上旬に行われる建て方に向けて、着々と工事が進んでいます。