大きな屋根の家

設計のプロセス

江南市で進行中の「大きな屋根の家」は、表層改良工事が 始まりました。 表層改良を始める前に試堀を行い、地盤調査のデーターと 実際の地盤に差異がないか、目視確認を行いました。 地盤調査のデーター通りに、深さ1mの地点で、地質の 変化が確認でき、構造設計の指示通り工事をスタート しました。 固化材の仕様、施工状況、撹拌された地盤のアルカリ反応 をチェックして、作業を見守りました。 地盤改良工事や基礎工事など、建築工事の大半は、仕上げ等で 隠れてしまい、視覚で見えなくなる部分です。 お施主さんにとっても、不安や心配になる部分ですので、 第三者として、しっかりと、現場・現物・目視確認を行い、 不安を払拭できるように、設計監理を行っていきます! 顔が焼けてるね!と言われますが、遊びではなく、現場焼け です…日焼けが気になる季節になってきました。