ショールームのリノベーション計画

進捗状況

お世話になっている会社さんの、ショールーム計画が着々と 進んでいます。 改良案をベースとして、お客さんの動線とショールームに 配置する什器、備品等のレイアウトなど、ソフトのコンセプト に沿って、ハード部分を固めています。 現況、スタッフさんとお客さんのアプローチが同じであったり、 休憩ゾーンが視覚的にエントランスから見えていくるので、 お客さん目線を重視して、「気持ちいいアプローチ」の空間、 設えの検討も行っています。 「本物志向」をキーワードに、版築壁をいくつか点在させることで 手の仕事の温もりを感じつつ、広いスペースを引き締めるカタチ になればと、提案をさせていただいています。 いつもお世話になっている外構さんからも、「それは面白い!」と 言うことで、バックアップの応援をいただき、身内で盛り上がって います。 リノベーションは、既設のカタチを尊重したり、新しいカタチを 組み入れることで、新築にはできない、新しい時間軸のある、 魅力のある建築、空間ができると思います。 魅力があり、お客さんが足を運んでいただき、ゆっくりと長湯が できる空間を引き出せるように、みなさんと対話を繰り返し、 進めていきます。 後半のゴールデンウィークは、現場がお休みのこともあり、外での 打ち合わせが少なくなります。 じっくりと、机に腰を添えて、図面に向き合いたいと思います!