キャットタワーのある家

東海市で進行中の「キャットタワーのある家」は造作工事が進んで います。 サッシュの取り付け、天井の断熱材の吹き付け工事も終わり、仕上げに 関わる大工さんからの質疑の電話も日々増えています。 昨日は、現場にて大工さんをはじめ、板金屋さんを交えて、詳細の納め方 に関して打ち合わせを行いました。 それぞれの部位について、気をつけてほしいこと、こうしたいこと、より きれいになるカタチなど、それぞれプロの意見を聞きながら、方向性を 決めました。 図面で明記していても、工事の手合いや、全体を考えた時のバランスなど 変わっていくこともあるため、みんなの意見を聞きながら、最良な方向性を 見つけ出していく、現場でのやり取りがとても楽しいです。 方向性が決まり、大工さんもほっとしているようで、こちらも気になって いた部分がクリアーとなり、気分がすっきりしました！ 現場に来ていただいたお施主さんとも、ソファーやテーブルなどのインテリア の話ができ、とても楽しい打ち合わせでした。 これから、見せ場であるキャットタワーの造作も始まり、どのように見えて くるのか、とても待ち遠しいです。 難しい納まりが満載の建物ですが、大工さんをはじめ協力業者さんに助けられ ながら、お施主さんに満足していただける、「愛着の持てる家」が完成できる ように、しっかりと設計監理をしていきます！ 寒くなってきましたがしっかりと体調管理をして、みなさんがんばりましょう！