キャットタワーのある家

進捗状況

東海市内で進行中の「キャットタワーのある家」は、既設建物の 解体工事が終わり、高低差の部分の造成工事に進んでいます。 既設の敷地は、2m程度の高低差があり、駐車場は半地下部分に 1台のみと不便であったようで、今回の計画では、敷地のレベルを 約1m低くして、前面道路に向けてご家族さんの車を全て駐車できる スペースを確保しました。 建物と駐車場、隣地の高低差をRC擁壁として新設し、しっかりと した外構をつくっています。 今回は、お盆前にベース部分のコンクリート打設を行うにあたり、 ベース部の配筋検査を行ってきました。 かぶりやピッチ、水抜きの仕様、埋め戻しの施工方法や固化材の仕様 など、気になる部分をひとつひとつチェックしました。 現場は影になる部分が無く、少しの時間だけで、汗でびっしょりに なりました。 この時期は特に、監督さんをはじめ職人さんには頭が下がります。 9月末の上棟に向けて、プレカットの打ち合わせも始まり、打ち合わせ が活発になってきましたが、大いに議論をして、しっかりと設計監理を していきます!