刺激
オープンデスク
交流
夏休みを利用して、建築学科の3年生の学生さんがオープンデスクに
参加しています。
将来の進路を決めるにあたり、設計の仕事を体験してみたい!との
意気込みで、頼もしいです。
事務所では、進行中のプロジェクトの模型をつくってもらったり、
お施主さんとの打ち合わせに同席したり、現場や定例会議など、
たくさんのプロセスを体感することで、「設計する」ことの醍醐味や
面白さを、伝えました。
学生さんから、「いろんな場所に行けて、体感できて面白い!自分の
つくった模型を、お施主さんが観て喜んでいるのが、感動的でした!」
と嬉しい意見を聞くことがでしました。(よかった!)
…こちらも、若い学生さんのトレンド情報を教えてもらったり、
発見があったりと、刺激的です。
僕たちの時代と違って、将来に不安を抱えて、ネームブランドや
長い物に巻かれろ的に、「やりたいこと」を捨てて「安心」な道を
目指す学生さんが多いと思います。
アトリエ設計という、ゲリラ的な道に舵を切って、奮闘している変わった
人種?もいるな!と理解してもらい、少しでも同感していただける方が
増えれば、いいなぁーと思います。
今を共有して、楽しく、幸せを感じることが、何よりかと…
そんな気持ちで、ぼちぼち、設計活動を行っている毎日です。