ふたつの芽

進捗状況

豊田市内で進行中の住宅「ふたつの芽」の建具打ち合わせを行いました。 リビング部の7本と4本の連続する木製建具に関して、建具屋さんを交えて 詳細検討を行いました。 雨や風の対処方法や、引き手、枠の仕様など、意匠性を踏まえながら製作の 可能性を議論しました。 いつもお願いしている建具屋さんなので、いろいろとこちらサイドのタッチは 分かっていただいているので、ストレスなく話ができ、ありがたいです。 「ふたつの芽」は、ダイナミックに可動する建具によって変化する空間性が、 魅せ場になりますので、じっくりと議論をしてまとめていきたいと思います。 まだまだ、障子や扉など検討しなくてはいけない部分も多いですが、まずは、 カマチガラス扉から、ひとつづつクリアーしていきます! 明日は現場定例の日、現場を見て、職人さんと話をして、大いに議論したいと 思います!