傘の家

一宮市内で進行中の「傘の家」は、10月中旬のお引き渡しに 向けて仕上げ工事が進んでいます。 内装は、漆喰と土壁、縁甲板と自然素材を活かした仕上げに なる予定です。 この家のシンボルになる２つの吹き抜け空間は、左官の下地 工程が終わり、天窓から降り注ぐ光が神秘的に感じるように なりました。 今日は曇り空でしたが、神々しい光が降り注いでいました。 快晴時はもちろん、曇り時もいい感じです！ お施主さんも吹き抜けを見上げて、喜んでおられました。 定例会での検討、決定する項目が少なくなり、だんだんと竣工が 近づいていることを実感し、少し寂しい気持ちです。 左官の仕上がりが待ち遠しい反面、まだまだこのプロセスを 続けていたい！そんな心境です… あと１ケ月ですが、しっかりと監理を行い、お施主さんに喜んで いただける、愛着のある住宅をお引き渡しできるように、真摯に 取り組んでいきます！