ふたつの芽

進捗状況

豊田市内で進行中の「ふたつの芽」の現場定例を行いました。 リビングに入る合計10本の木製建具の枠も設置されており、 だんだんと空間のタッチがでてきました。 浴室の縁甲板も張られ木の風合いが出て、このプロジェクトの コンセプトである、「木の温もりを感じさせる住宅」ができつつ あります。 今回は、造作家具屋さん、お施主さんと、扉や建具の仕様を決めて ほとんどの仕上仕様が決定しました。 僕的には、現場でひとつひとつの部位を、現物を照らしあわせながら、 決めていくスタイルなので、現場事務所はサンプル材などで一杯に なりますが、その中から最良のモノを選んでいくプロセスがとても 楽しいです。 モノつくりをされているお施主さんと、「プロセスの大切さ」を語り ながら、毎回のことながら昼食を飛ばしての打ち合わせ楽しかったです! あと1ケ月半で完成の予定ですが、まだまだ、モノつくりのプロセスが 続きますので、大いに議論して、楽しみたいです!