チェジュ島、建築観てきました!

ご報告

週末を利用してチェジュ島に行ってきました。 伊丹潤、安藤忠雄の建築を、じっくりと体感してきました。 特に伊丹建築が多く点在しているので、写真では感じることのできないスケール感 が良く分かりました。 また、材料の質感や、ディテールなど、とても勉強になりました。 実際の建物は、自分の考えている理想のスケール感であり、開口部や天井高などの 関係性を考えることができました。 ラッキーなことに梅雨時でしたが、雨が降らずに天気に恵まれ、外部環境との関係も ゆっくりと周辺を歩いたりと、とても楽しい建築旅行でした。 時間を見計らって、もう少し詳細をブログで、紹介していこうと思います。 日本に居ない間、いろいろとご迷惑をお掛けしました。 チェジュで、沢山パーワーをいただいたので、バリバリ、建築していきます! 7 風の美術館:一番のお気に入りです。スケール感、ディテールが美しかった! 3 石の美術館:天窓からの差し込む光がとてもドラマチック!外と内の質感が面白い! 画像 248 水の美術館:楕円と四角のカタチで生じる錯覚が面白い! 直島のホテルをイメージしていましたが、スケール感が小さくて良い感じでした。 画像 320 二つ手の美術館:今風の美術館でした。屋根のスリット窓がきれいでした。 唯一、企画展を開催するハコの建物で、他に比べると俗っぽいく感じました。 画像 535 観徳亭:風土的に、台風等を考慮しての、屋根の低さがとても好み! 溶岩岩の基礎、塀と相まって、美しかった!